無添加住宅のお手本にしたのは、シックハウス症候群のなかった頃の昔の家づくりです。
昔の家の材料は土と木、草、紙などの自然素材。
その考えを軸に、現代の家づくりに求められる性質に昇華させ、 それでも自然素材にこだわって完成させたのが「無添加住宅」です。
ヨーロッパの天然石や漆喰で造られた家は、築3〜400年を経ても美しさを保ちます。
無添加住宅はただの健康住宅ではなく、日本特有の「四季」の中でも快適で、家自体の経年変化が楽しめ、本物にしかない素材感やデザインなどの価値を提供します。
他にはない世界で一つだけの家、それが無添加住宅なのです。
無添加住宅のこだわり
当社が使用している建材
しっくい | 漆喰は世界共通のエコ素材、雨の日もさらっと。漆喰の壁は耐火・耐久性が高く、吸湿・放湿性に優れ、家の中の空気を浄化します。また、弱アルカリ性なのでカビの発生を抑制し、空気を浄化する力もあります。 珪藻土とは違い固まる性質があるので、接着剤が必要ありません。 |
天然無垢材 | 天然無垢材は生きています。 夏はひんやりと涼しく、冬は暖かいのです。伐採から製材までトータルに管理し、防腐処理をしない無垢材を使用しています。 |
天然石 | 天然石は何億年物時を経て形成された素材です。メンテナンスは一切不要。 自然な美しさと耐久性があり、再利用もできます。 |
炭化コルク | ポルトガルの太陽と雨がくれた素敵な贈り物「コルク」を断熱材として使用しています。 |
米のり・にかわ | 米のり、にかわは先人たちの知恵を受け継ぐ天然の接着剤。 米のりは木材の貼り合わせに、にかわは床を貼るときにつかいます。 |
柿渋 | 柿渋は昔から鳥居の防腐、投網の防腐、番傘の上薬の防水に広く使用されていました。 当社では 防腐剤や塗料として使用しています。 |